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久々のワークショップを終えて

  今日、福岡学生演劇祭のチームドリームのワークショップの進行をした。外部の方を呼んでワークショップや基礎練をするというのは1年ぶりだったた。

  流れとしては、リズムに合わせてセリフを4人で読む演劇作りに向けて、発声や基礎練といった練習を段階的に取り組んでいった。
  セリフを言う中で、リズムに乗って話すだとか体を動かすというのは、結局ミュージカルに相当する仕事量が求められるので、かなり体力の消耗する。演劇というよりも、演劇的な身体パフォーマンスと言った言ったところか。
 
  今回、ワークショップの後にアンケート(割にしっかりとした形式で)を取った。演劇ではなくワークショップ後にアンケートを取るというのは個人的には初めてだったが、思ったよりも好評が得られたのはやはり嬉しかった。また、感想だけでなく、こうすればより良いのではないか?といった踏み込んだ提案もあり大変為になった。頑張ったら頑張っただけ帰ってきたという感じだ。いや、それ以上かもしれない。
 
  ただ、今日のワークショップでの疲れで腕が痺れている。やはり結構な体力が必要な表現なのだろうと身をもって感じた。2ヶ月後に向けて頑張っていきたい。